コート・ド・ジュネーブ
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コート・ド・ジュネーブは、ムーブメントによって全然仕上げが違います。作製されたのが古い順に並べていくので、ご覧ください。

1800年代中盤のスイス製懐中時計。ブリッジ全面にコート・ド・ジュネーブが施されています。

メーカー不詳のワンプッシュクロノグラフ。注意しないとわからないくらいにうっすらと、コート・ド・ジュネーブ仕上げがされています。

シーマの手巻きムーブメント。”波”と”波”の間がかなり幅広いです。

バルジュー22、コート・ド・ジュネーブ仕様。バルジュー22は、23や71、72と比べて、なぜかコート・ド・ジュネーブが施されているものが 多いような気がします。

ビーナス140のコート・ド・ジュネーブ。かなり間隔のせまいさざ波模様になっています。

ここまでは、1950年代までの機械を紹介しました。次のページでは60年代から現行までのコート・ド・ジュネーブ入り機械を紹介します。