青焼き実験壱・つづき


いよいよクギを熱します。クギが炎に直接触れないよう注意しながら、ぎりぎりまで接近させます。この状態で1分ほど熱すると、 クギは金色→紫色→青色と変わっていきます。
注意点
1.間近で長時間 炎を直視すると目を傷める恐れがあります。
2.クギの頭は炎の光の影になり、 見えにくくなる場合があります。
   逆方向から光を当てて反射させ、変色を確認しましょう。
3.熱したクギは高温になり危険です。必ず水につけて冷して下さい。








焼きあがりました。熱する時間によって、上の写真の通り様々な色に仕上げることができます。
クギの頭の部分が盛り上がっているため、熱が均一に伝わらないため、焼きムラがおこっています。右から2番目のクギは その傾向が顕著で、平たい部分は青くなっていますが、、中心の熱が伝わり難いところは紫色(変色途中)です。
目打ち台の上で記念撮影です。金色や紫色のクギも、なかなか捨てがたい美しさを持っています。


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