ブルースチールねじの検証１

ここまでいくつかブルースチールねじについて記事を作ってきましたが、ちょっと気になったことについて。まずは下の画像をご覧ください。

こちらのページの写真の使い回しです。すみません。申し訳ない。どうすれば許してくれますか？

ネットでブルースチールねじについて調べていると、こんな意見に出会うことがあります。「～のムーブのねじは、溝が青くないから焼いてない。塗りだ」。私も自分で実験する前は、このような考えに賛同していました。しかし上の写真を見ていただくとわかりますが、青焼きしても溝は元の色のままです。

まあ、私の青焼きのやり方自体がインチキくさいので、本当にそうなのかは正直わかりませんが、こういう事実もあるよ、ということをお伝えいたしたく、書いてみた次第です。メーカーのマワシモノというわけではありませんので、いちおう自己弁護しておきます。

○TA社のムーブなどは、青ねじでも溝は元の色のままです。しかし偽ビーナスなどの、ほぼ間違いなく塗りと分かっているものと比較すると、その青色は限りなく焼きの青色のように見えます(光沢、光の反射など)。

その辺、実際どうなのかわからず、誰かに答えを教えてほしい管理人であります。ググレカスとは言わないでください。ググってもわからないんです・・・。