VACHERON & CONSTANTIN

バセロンコンスタンチンアンティーク

バセロンコンスタンチン、今ではヴァシュロンコンスタンタンと表記されますが、その60年代と思われる手巻き時計です。シンプルとしか言いようがないフェイス。銀文字盤。アップライドのバーインデックスです。

正面から撮影。この時計の特徴はバーインデックスの長さです。単体で見ても結構目立ちますが、他のバーインデックスの時計と比べると異様とも言えるほどに長さがあります。

薄っ！とても薄いです。管理人のリアル存在感みたいだ。(´；ω；｀)ブワッ
当時のドレスウォッチは、各社がどれだけ薄くできるかを競っていたような面があります。現在ブーム（も下火か？）のデカ厚とは好対照です。ラグの形がバセロンにしてはちょっとつまらないかも？

裏ぶた。鏡面仕上げです。見たくない現実も映り込みます。
関係無いですが、カメラのレンズを見るたびに「No More 映画泥棒」を思い出します。ﾄﾞｩｹﾄﾞｩｹﾄﾞｩｹﾄﾞｩｹ……

裏ぶたの裏。ペルラージュが美しい。感動のあまりピンボケ写真しか撮れませんでした……などというわけがない。